年が明けて2006年1月、ついに事前案内会が開かれました。
当時は2005年11月に発覚した「構造計算書偽造問題」が
大きな社会問題として取り上げられ、消費者心理にも
大きな影響を及ぼしていました。
当時発売された「週間ダイヤモンド(2006年1月21日号)」によると
この事件をきっかけに消費者の志向は「価格志向」から「本物志向」へシフトし、
大手マンション業者には追い風になり、中堅マンション業者には逆風に
なるのではと書かれていました。
★「週間ダイヤモンド(2006年1月21日号)」
このような背景の中、巷ではスーパーゼネコンと呼ばれる
鹿島建設によるマンションが再開発エリアに登場ということで
注目を集めたことと思います。広告等は至って地味であったように
感じますが、当時にしては多くの反響があったことと思います。
そして、検討客を対象として1期1次86戸が販売されました。
価格発表に当たっては当時の周辺相場からして割高な感覚が
ありましたが、約4割の住戸が契約になりました。
2月に入り登録を行い、数件の抽選があったと記憶しています。
当選の方は申込みを行い、続いて2月下旬の平日にマンション
ギャラリーで集団契約会が開かれ、翌週に日本橋三井タワーで
本契約とローン申込みが行われました。
こうして最初の乗客たちが船出に向けてチケットを手にしました。
★1期1次販売住戸
ちなみに、前述の「週間ダイヤモンド(2006年1月21日号)」によると
千葉マリンコートは千葉エリア新築マンション格付けランキングで4位
にランクインしていました。特に建物構造の部分で高得点を得ています。
つづく